21日目 厚真町TOTコーヒー

こんばんは!TOT WORKSです!

今日は初の厚真町避難所でのドリップコーヒーでした!

事前に相談はしていたけれど、昨日最終連絡しての今日というスピード感に溢れる想いがありまして、正直ちゃんと出来るか不安でした。

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僕はドリップコーヒーを趣味で淹れてきました。

理由は、なんかかっこいいからです。笑

でも始めてみたら奥が深いし、淹れるのも楽しいし、なにより僕みたいな素人が作っても、一生懸命やれば美味しいコーヒーができる。

それを飲んでくれた人たちが笑顔で美味しいって言ってくれると、本当に感動するんです。

だから続けてきた今、意味は変わりましたが、かっこいい行ないだと思ってます◎

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厚真町は先日の災害ボランティアで訪れましたが、避難生活をされている方々と交流するのは初めてでした。

大切なひとをなくしたり、家がなくなったり、片付けにおわれたりしながら、仕事をされていたりします。

ご高齢の方々が気軽に入れるお風呂も近くにはありません。

実際の悲しみを共有できないし、理解することなんてできるわけがない。

自分なりの誠実さで向き合ってもきっと足りない。

何をやっても足りないと思ったので、笑顔だけは絶やさないようにして、一生懸命美味しいコーヒーを淹れる、と決めました。

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職員さんにご挨拶を済ませて、避難所のロビーへ行くと、足湯を準備されている方々がいました。

被災地で避難所の生活改善指導などもされている、NPO法人レスキューストックヤードの方とボランティアさんでした。

そこから色々とお話して、なんとコラボさせてもらえることに!

すごい!僕は趣味でコーヒーやってるだけなのに、NPOで動いている方といっしょにやらせて頂けるなんて!

しかも足湯!めっちゃかっこいい!

興奮しつつ、さくさく準備を。

ヤカンでお湯を沸かして、その間にお砂糖とミルクを机に配置して、砕いてあるコーヒー豆とコップを手元に準備。

あとは来てくださった方々に合わせて、一杯ずつ丁寧に。

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館内放送でアナウンスして頂きしばらくすると、数名の方々がいらっしゃいました。

足湯待ちの方に、コーヒー苦手かどうかを確認して、コーヒー豆にお湯をトプトプ。

人数は少なかったので、テーブル囲んでいっしょに座ってお茶しておしゃべりさせてもらいました。

北海道の良いところ、大変なところ。

皆さんの好きなこと、暮らしのこと。

僕の旅の話、足湯ボランティアで来られたお坊さんの話。

家がなくなってしまったこと、親戚をなくしてしまったこと、片付けが忙しいという話。

自衛隊の方々が本当によく助けてくれたこと、歌を聞かせに来てくれた人たちに感動したこと。

そこには本当にたくさんの大切な話がありました。

そしてみんな、僕の淹れたコーヒーを美味しいと言って飲んでくれています。

僕は色んな気持ちに泣いてしまいそうになりましたが、ここにはもうたくさんの涙が落ちましたから、あとは笑っていようと思って、なんとか我慢しました。

素敵な時間はあっという間に過ぎて、18:00前には撤退。

避難所の皆さん、足湯の皆さんとも、きっとまたお会いしましょうねと、お別れしました。

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本当にいい時間だったし、一生懸命やってたら、不安とか忘れてました!笑

なんか、これぞ取り越し苦労ですね。

14歳から色んなボランティアしてきましたけど、改めて、今自分のできることで、自分の誠実さを持って、精一杯向き合うことが、僕にとってのボランティアなんだなと思いました。

そしてなにより、ボランティアは無償の活動ですが、一方的な奉仕ではありません。

そこには心の交流、新しい発見が目白押しです。

ゴミ拾いでも、テント設営でも、炊き出しでも、対人交流でも、そうだと思います。

だから僕は、ボランティアしながら、お金じゃないものをたくさんもらっているんです。

明日も午前と午後で別の避難所に行かせて頂きます。

今日頂いたものを大切にして、明日からもまた、僕は生きていきます。

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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