23日目 空気振動に熱情を込めて

こんばんは!TOT WORKSです!

昨日は札幌ローランドゴリラさんでのライブでした!

店舗経営の経験がないところ、ゼロからスタートした方がマスターのお店と、北風の噂で聞いておりまして、とても楽しみにしてたんです。

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いつも通り、グーグルマップさんに導かれて札幌ローランドゴリラさん到着!

Facebookでツッコミ頂いた僕の出身地 笑

Facebookでツッコミ頂いた僕の出身地2 笑

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中はこのような感じで、マイクスタンドがせり出ています!

そう、これは情熱の証!

壁にはこのように、決まっているライブと、その募集が!

出演して、次も決めていける、好きなアーティストの次がわかるのは、出演者、お客様、どちらにも嬉しいシステムですね。

手書きでそれをリアルタイム更新しているあたり、フットワークの軽い心意気を感じます。

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マスターのてっぺん藤井さんはアーティストでもあります。

ご自身が企画されたライブには必ず出演されるそうで、この日も共演でした。

それではさっそくいつもの感想コーナー、行っちゃいますか!

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一番手 てっぺん藤井さん

男臭いフォークソングと文学を、心の根っこにいる純粋な少年が紡いでいるようでした。

元々は本の虫だったようで、そこかしこに散りばめられた情景描写には、匂い立つ哀と愛が。

それを吠えるように、ときに囁くように歌うもんだから、たまりません。

マニアックな点で言えば、ギターの開放弦演奏を多用されていて、暴れる豊かな開放弦の響きに奥行きが、押弦したミドル〜ハイフレットには繊細な心の揺らめきが現れているようで、美しかったです。

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二番手 コシミキヤくん

彼は若干21歳にも関わらず、声量、歌の表現力、ギター演奏、作詞作曲、すべてバランスよくハイレベルです。

彼の歌も熱いのですが、歌い上げる内容に21歳とは思えない、生きることへの熱量がこもっています。

特に最期の曲が好きで、自分を若造だと言い、こんなやつに言われるのは嫌だろうけど、あんな自分の人生に胸張れるか、俺は胸を張って生きている、という部分(意味合いだけ抽出)には、シンプルな問いかけだからこそ閉口してしまう想いでした。

これからの伸びしろが楽しみ、というより、もう今が楽しみです。

彼のシンプルなフックは、年代問わず多くの人の心を揺さぶっていくのではないでしょうか。

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三番手 酒井博史さん

酒井さんは昭和歌謡、フォークソングのカバー演奏をされる方です。

写真をご覧ください。マイクとの距離感。

そういうワンシーンじゃなくて、ずっとこの距離なんです。

そう、声量が半端じゃない。

さらにとんでもない美声。

その歌声で時間の洗礼を受けた名曲たちをやるのだから、素晴らしいに決まってる。

いい曲の根本的な素晴らしさを改めて教えて頂きました。作曲がんばります。

僕は特に早川義夫さんの『僕らはひとり』という楽曲がたまらなく好きでした。

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四番手 ヨゾラノ ゲンゴロウさん

衝撃的でした。こんな人が北海道にいたのかと。

圧倒的に本物です。

ゲンゴロウさんは20代でギターを演奏されていたのですが、一度音楽をやめ、それから51歳で再開しました。

しかも、初めての弾き語りを。

しかも、粗大ゴミのギターで。

いまは53歳で、弾き語りを始めて2年半とのことですが、気迫、切れ味、誠実さ、熱量、どれをとっても凄まじい。

オリジナル楽曲はもちろん、替え歌のカバーも、この一瞬の一期一会に魂のすべてを賭けているかのよう。

長いこと路上で演奏されていたようで、それが写真のスタイルなのですが、見てくださいマイクの位置。

つまりすべての音量があのマイク位置で事足りているんです。

音量が大きいというのはひとつの説得力です。

ゲンゴロウさんは歌もギターも大きいのです。

それで神がかった演奏されるわけですから、もう恐ろしいくらいです。

とにかく、どうにかしていっぺん弾き語りを聴いてください!

日本刀で切られたように感じるけれど、剣筋が美しすぎて痛みも感じない。むしろそこから伝う血の温かさを感じられるんです。

こんなアーティスト、日本中探してもいないんじゃないかと、本気で思います。

打ち上げでもたっぷりお話できまして、終わったのは4時でした!笑

こんなこと言うべきじゃないのはわかってます。

でも言う。

今はこの人に勝てない。完全に負けました。

だってずるいんですよ。

恐ろしい切れ味の音楽やりながら、ステージ下りると腰が低くて謙虚で、深みある笑顔で微笑むんだもんな。

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五番手 TOT WORKS

僕です。トリです。なぜか。笑

熱情の歌心を4発ぶつけられましたから、アドレナリン全開でした。

もうこの夜は合戦でしたから、いま出せるすべてを出し切らないと敗北する、と本気で思いました。

そのくせ柔らかい歌ばっかりの僕です。笑

だから、僕は今夜の感想を表現しようと思いました。

言葉ではなく、音で。

そうしたらこんなご感想を、ゲンゴロウさんから頂きました。

以下ツイート引用。

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耳で確かめました

芸風や歌唱演奏形態を問わない説得力

飽きさせずに前へ前へと進む楽曲形態

無論

歌唱力演奏力は誰の意見も無用な水準

其れ等を是非お店で体験してください

私は

知り合いや身内でも

ダサい者は徹底無視

真にアカの他人でも

讃える偏屈者ですが

ミューズに対して恥じる処は在りません

美声がどうした

音域がどうした

技巧がどうした

そんなガキの水準では無い

文字や言葉や物語

其の取捨選択

鳴らすべき響き

鳴らさないべき響き

不自然さの無いコード進行

唯誠実に

血反吐塗れでも諦めず紡いだ者の

ワシが嘘つきかどうか

確かめてみるといい

多くの表現者にとって

教科書以上の目方

ーー

勿体ないお言葉の数々。

美しい日本語だったのと、みんなに自慢したくて引用しちゃいました。笑

ゲンゴロウさんが嘘つきにならないよう、精進します。

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本当に歌のすごさを痛感した夜でした。

空気振動に熱情を乗せて、僕はこれからも、堂々と愛を歌います。

本当にありがとうございました!

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演奏曲目

1.空席のあるじへ

2.楽園

3.五分後のあなたに

4.レクイエム

5.還り道

6.音楽を鳴らした日

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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