28日目 僕のボランティア

こんばんは!TOT WORKSです!

この日は安平町での炊き出しコーヒーでした!

安平町のかわいい郵便局!

しかし、実はこの日、ほとんど避難者さんには飲んでいただいてません。

僕が行った時間による人の少なさもあるでしょうし、いらっしゃる方がコーヒーを飲まない方々だったのかもしれません。

それでもとても少なかったんです。

僕の活動すべてに言えることは、たくさんの人数が自分の相手をしてくれなくてもいい、ひとりいてくれたら、何に関しても満員御礼。

今からする話はネガティブでもないし、安平町どうこうという話ではありません。

僕のボランティアについての考え方です。

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旅に出てから色んな方と出会ってきました。

たくさんの方が本当に良くしてくれました。

だから旅に出る前に地方出身の仲間に言われていたことを忘れていたんです。

地方の町によっては、外から来た人自体を良く思わない、警戒の姿勢をとる場所があると。

失礼な言い方をすると、田舎の閉塞感とよく言われている空気ですね。

安平町に感じた、というよりも受け入れられすぎていて忘れていたことを思い出したんです。

今の僕の暮らしは、毎日が地域の人にとって部外者です。

仲良くなってくれた人たちの一番の友達でもないでしょう。

その自覚があるから、何をしていても寂しさはあります。笑

それはまぁ覚悟していたのでいいとして、受け入れてもらうことに慣れすぎているのは良くないと思いました。

例えば、来てあげた、してあげた、喜ばれて当然。

受け入れてもらうことに慣れすぎると、こういった気持ちを無自覚に持つものだと思います。

僕は無自覚に持っていたのでしょう。

だから、アレ?と思ってしまったんです。

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ボランティアは無償の行いです。

自分なりの善意が喜ばれると嬉しい。

ただ、傲慢になるきっかけでもあると思います。

そんなつもりじゃなくてもね。

でも、アレ?と思った僕は心の隅っこらへんではなっていたのでしょう。

ボランティアにまつわる良くある話です。

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どうしてこんな記事を書いたのかと言うと、実は出会ったボランティアさん同士の揉め事の話を聞いたからなんです。

互いの善意で衝突するって、悪意とぶつかるよりすごい衝撃が起きているんじゃないかなと思います。

とても悲しい。

そして被災地では、多分に起こりうることなんだと思います。

皆さん、想いの強い方々ですから。

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僕はボランティアをするのが普通の暮らしをしてきました。

実はわかりやすくするために使っている、ボランティアって言葉を使うと違和感あるくらい。

お金を頂かないだけで、今までもたくさんのものを頂いてきましたから。

それは居場所です。存在の肯定です。

自分の何気ない行いに、ありがとうと言われると、自覚のないささいなことが誰かを助けた瞬間を知るんです。

自分の時間とお金を割いてするボランティアに反対の方もいらっしゃるでしょうし、その考え方も正しいと思います。

ただボランティアをすると、普段の仕事では得られないものを頂いたことに気づくのも確かなんです。

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僕は今回のことから当たり前のことを改めて学びました。

行動の発信は善意でも、着地点では変わるかもしれないこと。

善意の尺度や形の多様性を認めること。

感謝されるためにやるのではなく、自分がやりたいからやっているのを忘れないこと。

自分が正しい、他は正しくないという考え方自体が悲しいことに繋がるということ。

こんな当たり前を学びなおしました。

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さいごに。

こんな風に重く硬く書いちゃうと、なんかボランティアって大変だな〜ってなっちゃいますよね!

でも違うんです!

お金を要求せず、自分のやれる範囲で、やりたいことをやるのがボランティアだと思います!

そこで何を得られるかはケースバイケースですから、目的にせず、もし誰かが笑ってくれたり、感謝してくれたら、ラッキー得した!くらいに思えばいいんです!笑

だってボランティアやってみようって人は、自分が誰かを助けられるかもしれないって思ってるんでしょ?

大丈夫、それは愛ですよ。

間違ってもいいから、そういう愛を持っているなら、自分なりのやり方で表現したらいいんです。

求めたものが手に入らなくても、あなたの行動でどっかの誰かが助かったの『かもしれない』んですから。

この『かもしれない』は本当の出来事だって思うんです。

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長くなっちゃったし、繊細な問題だから、読んでて疲れちゃいました?

もしそうならごめんなさい。

でもやっぱり、ここに本当の気持ちをちゃんと残しておきたかったんです。

だから今日も読んでくれてありがとう。

いつも本当にありがとう。

僕のことを見てくれるあなたからお金を頂く活動もしているけれど、ありがとうの気持ちを色んな形で還していくからね。

これからもずっとだよ。

ありがとう。

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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