32日目 みんな!したっけ!

こんばんは!TOT WORKSです!

この日は昼夜ライブ二本立て!
昼は老人ホーム「シティハイムふきのとう」さんで、夜は「PIGSTY」さんでのライブでしたー!
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前日のライブは苫小牧。
札幌までは1時間半かかります。
ライブ終わりに移動しまして、寝たのは4時。
寝坊常習犯すぎる僕は、怯えながら目覚めました、、、朝の9時!
あまりに余裕すぎる目覚めにひとり歓声をあげて起床!
準備をして、ゆっくり過ごしていると、出発の時間になりました。
そこで気づく。
コーヒーが足りない。
避難所コーヒーで味を占めた僕は、これから施設でライブをするときはコーヒーを淹れることにしたんです。
もちろん、ふきのとうさんにも言ってあります。
大急ぎでコーヒーを買い足しに行ったんですが、結果30分遅刻、、、情けないです。
ごめんなさい。
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13時半、シティハイムふきのとうさん到着。
中に通して頂いてびっくりしました。
リビングにイスが並べられて、完全にライブ会場になっていました!
利用者さんと職員さんが、大きな拍手と待ってたよー!の声で迎えてくださって、僕は自分がスターなんじゃないかと錯覚するほど!
本当にありがとうございます!
遅れてごめんなさいの気持ちもさらに膨れます!笑
そうしてライブ開始。
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皆さん各々、目を閉じたり、体を揺らしたり、優しい眼差しで見つめたり、お好きなように聞いて頂きまして、あぁいまなにか繋がっているっていう感覚がすごかったです。
あとは職員さんの動画と写真撮影がすごくて、何人もの方々に撮られ続けて、いやほんと、僕は超有名なスターなんじゃないかって思いましたよ!笑
演奏が終わってからコーヒーを淹れさせて頂きました。
それも大変喜んでいただきまして、コーヒーが大好きな方からもグーをいただきました♪
職員さんも待ちかねていたという方がいらして、なんか素人のコーヒーで申し訳なくなるくらい喜んでいただきました◎
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そのあとはみんなで昔話したり、北海道のお話や、僕の旅の話なんかで盛り上がりました♪
帰るときにもとても温かく見送って頂きまして、ほんと僕のほうがたくさんもらっちゃったなって感じです。
来年も来てねって言ってくれたんです。
皆さん、どうか楽しく長生きしてくださいね。
本当に、また来年も会いましょう。
職員さんに最後『したっけ』って言ってもらいました。
したっけ、とはこちらの方言で、またねって意味です。
帰りの車で、あったかさに泣いたのは、ブログを読んでくれている人と僕だけの、秘密ですからね。
○演奏曲目

1.空席のあるじへ

2.凪の庭にて

3.ソレナラ・ドーセナラの大冒険

4.アンサンブルに聞こえたら

5.黄昏からの手紙

6.泣きっつらに冠を

7.あるじを空席へあと、最後にみんなで歌った『ふるさと』

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夜はPIGSTYさん!
夕方までふきのとうさんにお邪魔していたので、その足で向かいました!
すっごいロックなライブハウス!
特にみてよこのトイレ!
恐る恐る棺桶を開けると、掃除用具入れでした!笑
アコースティックの日はフロアライブにするとのこと。
たしかにお客さんとの距離が近くて、僕も好きです。
そういう細かい配慮って素敵ですね。
リハーサルもバシバシと終わりまして、さぁさぁ、今夜もステキなライブのはじまりはじまり!
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一番手 Girls Back Teen(こまつさん)
パソコン、MTR※、小さなシンセサイザー※
まず機材がおもしろい。
どうやって使うの聞いてみたら『見た目の割にシンプルなことしかしないんです』とのこと。
※1.演奏を録音するのに使う機械
※2.色んな音色が出せるキーボード
ライブ始まってびっくり!
事前に録音して作っていた音源をパソコンで流しながら、キーボードを弾いて歌う!
たしかにすごくシンプル!笑
でも音楽のつくりが細部までよく出来ていて、こまつさんがいかに音楽が好きで詳しいのか、一発でわかりますね。
またこれがすごく心地のいいポップスで、歌う内容も明暗のコントラストが楽曲ごとにハッキリしていて、聞いている側の姿勢を上手に提案されています。
これ、僕はすごく大切なことだと思いました。
音楽は自由に聞くものですが、それ自体の本質はどこにあるのか、わかりづらいものは、心地よく聞く、とはまた違ったところに着地すると思うんですよね。
ことポップスという音楽は、日常のワンシーンで気軽に聞ける良さが含まれているジャンルだと思うので、こまつさんの聞き方の提案がわかりやすい楽曲はとても親切だと思います。
MCも楽曲の製作部分の解説、音楽への考え方を話されていて、本当に先生みたいな人でしたねー笑
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二番手 シューイチ・ヴィシャスさん
ゴリゴリにパンク!ゴリッゴリにパンクス!
大切なことなので2回言いました。笑
黒いフェンダー※のギターをかきむしりながら、ずっとでっかい口開けて、でっかい声で歌う!
僕、アコースティックのパンクを見たことなかったんですけど、すごい迫力でした!
※ギターの有名なメーカーの名前です。
終始汗だくで、たぶんそんなに力強く弾いたり歌ったりしなければバラードなのかもって曲も全力なんですよ。
なかなかできませんよ。
いやそりゃあTOTは表現方法違うからさー
って思うでしょ?
たしかにそうですけど、アコースティックギターと歌で、汗だくでずっとライブできます?
全曲イントロからアウトロまでですからね?
僕はそれだけでもうすごいことだと思います。
特に僕が好きだったのはMCです。
息を切らしながら、すっごいちゃんとした、真っ当なこと言ってくれるんですよ。
すごい失礼な言い方なのはわかってますけど、パンクの見た目で汗だく全力弾き語りパンクして、MCでいい事言われちゃったらたまんないですよね。
こっちはしんみりした曲一生懸命やって、MCでヘラヘラしてるっつーの!笑
一本のライブへの決して手を抜かない情熱、勉強させて頂きました。
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三番手 TOT WORKS
僕です。そう、僕です。
今回の課題は『僕の音楽が響かないかもしれない環境の中、全開のパフォーマンスを発揮し、いかに残すか』というものでした。
実は共演者の皆さん、最初は結構クールな印象でして。
さらに実は、全員合わせてお客さんゼロだったんです。
つまり、ハートフルなタイプの音楽をやっている僕 VS クールな印象の共演者 + ゴリゴリにロックなハコの方々という図式。
いや別にVSしてないんですけど、よそ者の僕の気持ち的にです。笑
結果としては響かせられたのかな?笑
こまつさんはCD買ってくださって(本当に本当にありがとうございます!)、シューイチさんとはライブ後に刑務所や少年院や養護施設でライブするにはどうしたらいいのか話し合ったり、最後の山上さんやハコの方々とも打ち上げで楽しく話せたり、いい感じに繋がれたんじゃないかと思う日でしたー笑
シューイチさんはお子さん産まれたって言ってたので、やる予定のなかった『泣きっつらに冠を』やったり、僕が『還り道』を歌う意味を熱弁したり、滑りかねない勢いでライブしました!笑
結局さ、ひとりひとりめがけて全力でやればいいんだよ。うん。
○演奏曲目
1.空席のあるじへ
2.楽園
3.泣きっつらに冠を
4.五分後のあなたに
5.還り道
6.音楽を鳴らした日
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四番手 山上大介さん
普段は馬頭琴がいるインストバンド『もんごりぃさいけ』でギタリストをされているそうで、エレキギターとエフェクターで出演されていました。
ん?このセット、どっかで見たことあるぞ?
そう!10/19のローランドゴリラさんで共演したタクマモトオさん!
ってことはやわらかポップスなのか!?
、、、
って全然ちがぁーーう!!笑
こういうのも、連日ライブするとおもしろいポイントですね♪
山上さんはギターで弾き語りしたり、事前に作っておいた音源に合わせて歌わずにギターを弾いたり、色んなアプローチを含んだライブされてました。
こういうのもアリなんだなって思いました。
だってギタリストが音源に合わせてギター弾いて、ソロでライブ出ます?
そういう普通やらないよね、って壁が山上さんには関係ないんだなってくらい、堂々として、なおかつすっごい楽しんでいて、その姿がとても気持ちよかったです!
でも考えたら、やりたいことやってるはずなのに臆してるほうが、本当は違和感ありますよね。
そういう根本の部分、すっごい勉強になりました。
だからこそ、やっぱり僕も自分のライブをやりきって良かったんだなって思えたんです。
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さてさて恒例の打ち上げです!
昔は正直打ち上げ苦手でした。
お酒弱いし、みんなみたいに音楽に詳しくないし、なにを話したらいいんだろうって思ってたんです。
それが続けていくうちに、わかったんですよね。
別になんにも関係ないやって。
ただ人と人として、交流を楽しめばいいんだって。
この夜も先日の地震の話を聞いたり、北海道の雪事情で笑ったり、関東と北海道の違いで笑ったりして盛り上がりました!
これでいいんだと思います。
なにかを無理することなくて、ただ言葉を交わせることに感謝して笑えたら、中身なんてなんでもいいんです。
今日はありがとう、またいっしょにやろうね!
って思えたら、それはもう幸せなんだと思う。
そんな当たり前のことを再確認した楽しい夜でした。
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最後に、お客さんがいなかったことを、お店の人と共演者さんたちに謝られまして、そう僕なりに重く受け止めました。
せっかくツアーにきたのにどういうことだ!
って話じゃなくて、僕も含めてなぜ誰も呼べなかったのか、来たいなって思わせられなかったのか。
これはとても大切なことです。
やりたいことに対して真剣であればあるほどに。
でも、それをひとりひとり自覚しているのが共有できたから、ここから前進すればいいのです。
そんなことも考えさせられる夜でした。
つまり、今夜もいい夜だったってこと!
本当にありがとうございました。
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あなたにここにいてほしいひと
TOT WORKS

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