37日目 音の船に乗るひとたち

こんばんは!TOT WORKSです!

この日は北海道のライブハウス最終日でした!

出演2回目のサウンドクルーさん。

入り口には雪国な風景が。

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楽屋には先客が。

旭川から来たスリーピースバンド 「ヒグラシ」さん。

18〜22歳という若さ。

自分がバンドを始めた頃を思い出しました。

北海道外の人には意外かもしれませんが、札幌でライブをするとすれば、札幌の外から来たアーティストは、他県から出演のアーティストのような扱いになるのです!

例えば看板の表記、僕はTOT WORKS(神奈川)となりますが、ヒグラシさんも(旭川)となるのです!

これは北海道が巨大で、移動時間が長いため、市ごとが県に近い感覚なのだと思います。

以上、北海道の豆知識でしたー笑

それではライブレポートいってみましょう!

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一番手 ヒグラシさん

楽屋では気さくに話してくれて、明るく気持ちいい若者でしたが、ライブは打って変わってあっついあっつい!

特にボーカルのりょーくんの熱量がすごい。

それを支えるように2人のメンバーが時に熱く、時に冷静にアンサンブルをつくる姿が、スリピースバンドという編成の美しさを再確認させてくれました。

僕も初めはスリーピースだったんだよなぁ。

ヒグラシさんが熱くて良いのは前提ですが、スリーピースの良さって熱量とアンサンブルの明確さだと思うんです。

良くも悪くも余計なものがないので、軸がしっかりするんです。

だから軸となるものが歌なら、もちろんその芯が抜けてくる。同時にそれがしっかりしていないと、それもすぐにわかってしまう。だからヒグラシの良さもすぐに伝わってくるんです。

ライブ冒頭のりょーくん弾き語りスタート。超ワクワクドキドキしたし、そこからの固いアンサンブルだからたまんないですね。

彼らはこれから、さらにグングン伸びていくんでしょうね。

次が僕の出番で、準備がしきれてなかったので3曲聴いて楽屋へ撤収。

最後までバッチリライブ見たかった、、、

次回は旭川で共演しようって約束したので、僕も負けないようにがんばりまっす!

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ネットではまだ聞けないようなので、Twitterをご覧ください。

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二番手 TOT WORKS

今回ライブハウス最後ということで、北海道集大成が見せられたらと思ったのです。

だから普段やらない曲を、、、と考えていたのですが、日和ました。

色々と葛藤して、固いセットリストを選んでしまった。

後悔してるわけじゃないけど、練習時間の確保とかも含めて、もっと毎日にやりようはあったなと、反省しています。

あとはコンセプト、軸との付き合い方って部分です。

これはこれからもっともっとどうにでも成長できるとこだから、がんばります!

もっともっと良くなっちゃうんだからな!笑

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三番手 石月あすみさん

キーボードの弾き語りからスタートしまして、そのままいくのかと思ったら、なんと後半はカラオケスタイル!(本人談)

ご自分で作ってきた音源に合わせてハンドマイクで歌ってるんですけど、これがすごくよかった!

歌のない部分で宣伝したり、ここから私のキーボードソロですって言ったり、楽しくて飽きない!ハンドマイクのライブで、今まで見た中で一番よかったんですよ。

でも何がすごいって、作ってきた音源の、音楽としてのクオリティが高いってとこなんです。弾き語りのときから音楽力の高さを感じていたのですが、よりわかりました。

ちょっと嫌な話なんですが、ソロシンガーの場合、自分で演奏をしてない人を見ると『あ、演奏しないんだ』的な気持ちが芽生えるんです。

僕だけじゃないんですけど(逃げんな)、正直僕も思ってしまいます。

なぜなら、作曲してるならある程度楽器が弾けるだろうと思うし、ハンドマイクの場合はパフォーマンス(楽しませるという意味)の余裕が生まれるので、そこも求められる。それでいて音楽としての質は、事前に作ったものを流すわけだから、より高いものを求められる。

簡単に言うと、色眼鏡がかかってしまう難しさがあるんです。

だから石月さんのライブ力、音楽力はすごいと思います。

ご自分のキャラクター性、音楽性、ダウナーな雰囲気、全部わかっていてやっているんでしょうね。中々できないと思います。

僕はスタイルが全然違うけど、本当に勉強になりました。ありがとうございます。

ちなみに解散してしまいましたが、『ネコライダー』というバンドでベースを弾かれていたようです。

気になる方はそちらもチェック!

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石月あすみ / グラナダの夕べ(live)

https://m.soundcloud.com/user-654148785/live-1

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四番手 THE林’sさん

ご覧ください。彼がTHE林’sの加藤さんです。

え?グループじゃないのかって?

え?林さんじゃないのかって?

そんなことにこだわってるから、日本は目玉焼きに何をかけるのか論争に終わりが来ないんですよ!、、、意味不明ですみません。

これくらい困惑した上で笑っちゃったんです。笑

THE林’sさん、活動はじめたときからこの名前だそうで、訳わかんないです。笑

そう言えば理由聞き忘れた!気になって夜も眠れる!

ふざけるのはここまでとして。

ソロシンガーの宿命、それはひとりということ。

当たり前ですが、幅や豊かさを持たせるのは簡単ではありません。僕も痛感しています。

加藤さんも弾き語りスタイルが長かったそうですが、今回はドラムのリズムを流して演奏したり、ギターにしっかりとしたエフェクトをかけて演奏したり、音源に合わせて弾き語りしたり、かなり豊かに技術を取り入れて表現されていました。

これまたソロシンガーの宿命ですが、そういう幅を持たせるのも勇気がいるんです。挑戦するのも自分、返ってくるのも自分ですから。

だからまずその姿勢、とても勉強させて頂きました。僕に合う合わないではなく取り入れて調整するという意味では、恥ずかしい話、僕はまだまだヘタレなのです。笑

僕は特に最後の曲が好きでした。

冒頭の歌詞に衝撃を受けたんです。

『刺激が欲しくて自転車に鍵はかけなかった』(正確ではありません。あしからず)

この内容、僕には思いつきませんでした。

日常の退屈さ、人生の期待値との葛藤、それを変えたい危うさ、そういうものをとても適切に表現できている一節だと思ったんです。

いつの時代にもある感覚だと思いますが、登場させるものが現代的な生活にあふれるものですよね。

この表現の仕方が自分にはなさすぎて、かつ適切で伝わりやすくて衝撃を受けたんです。

素晴らしい日本語だと思いました。

これが歌にのっているのですから、あとはもうわかりますね?

この方の隅々まで歌詞を読みたい。

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THE林’s / LIVE IN MY ROOM(ライブ一本丸々)

https://youtu.be/oIAdxNpmgKE

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五番手 まいご’

『まいご』ではありません。

『まいご’』です。

ちなみに読みは『まいごダッシュ』です。

これは元々スリーピースでまいごをやっていて、ベースさんが活動休止中ということで、ダッシュ記号をつけて活動されているからだそうです。

ちなみに僕は読めませんでした!ごめんなさい!笑

僕のPOOL-0も最後はツーピースバンドになりましで、僕のアコギ弾き語りに、相方のイシコが色んな楽器を演奏して添えてくれるスタイルでした。イシコありがとう。

しかしまいご’さんは違います。

エレキギターボーカルとドラム。なんて漢らしい。

ベース不在だと、その分物足りなく感じるかもって思いがちですが、そこがすごいところ。

ギターをベースアンプからも出力し、そこにエフェクトをかけることで、音の帯域を広くカバー。この機材設定でアルペジオ演奏を基本にすることで、奥域も出て、ザクザクストロークする部分との差も際立つ。

さらにドラムが非常にメロディアスで、歌とギターに寄り添っており、リズムだけでなく、太鼓部分の叩き分けで彩りを豊かにしている。これは当たり前にリズムの軸がきっちりされているから出来ることです。

素晴らしい構築の仕方だと思いました。

お二人の音楽力の、人としての絆、どちらもなければできません。

漢、と書きましたがツーピースだからこそ、追求できる豊かな可能性を見させて頂きました。

ご本人たちは『暗い曲ばっかりで』なんて言ってましたけど、落ち着いたのも、激しいのも、美しい曲ばかりでした。

心地いいアンサンブルの上に美しい音の流れを持つメロディがあり、ボーカル涼美さんの女性的で幅広い歌声の表現力あってのことだと思います。

打ち上げでお二人とも曲を書くと聞き、すごく納得しました。

まだ見たことのない『まいご』の復活はとても楽しみですが、これから更なる追求により進化していく『まいご’』を見続けたい気持ちも隠せません。

素晴らしいステージでした。

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まいご / 走馬燈(まいご時代のMV)

https://youtu.be/yHJbMylLmpI

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打ち上げで知ったのは、石月あすみさんのDEMO音源はすべてiPhoneで、自宅で作ったということ。

つまり流していた音源も。

めんどくさがりだからとか言ってましたけど、すごい行動力!思わず笑っちゃいましたよ!笑

そういうとこの行動力はないから、ちゃんと見習わないとなぁ。

あとヒグラシさんたちと話してると、ほんと、バンド始めたときを思い出す。笑

僕ももっとがんばって、旭川で共演するときには、バキバキにビビらせてやるからな!

あー、この日もおもしろい日だった。

課題もたくさん見つかったし、いい夜だったなあ。

うし、がんばりまくろう!

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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