45日目 きらきらが舞っていた日

こんばんは!TOT WORKSです!

11/3の記事です!

この日は藤枝ココペリでのライブでした!

静岡2日目、どんな感じかなーとかワクワクしつつ、ココペリ到着!

すでにおもてから漂う、元気で楽しいかんじ!

リハーサルをしていると、続々と対バンの共演者さんたちがやってきました。

ん?若くない?

それもそのはず、高校生のバンドが2組いたのです!なんだか僕が以前のバンド、POOL-0を始めたときに、ELIZABETH EIGHT(以下ベスハチ)に出会ったときを思い出しました。

僕はまだ18歳、彼らは常にツアー状態のバンドで、そこで拾ってもらい、僕らは東京に進出していきました。

年齢的には、ちょうど逆転している今夜。

僕にはなんの力もないけど、せめて全力でライブして、彼らに今の人生を進んだ僕を見せられたらと思ったり。

あとはコピーバンドの方々が何組もいました。

オリジナルで表現している人といっしょになることが多かったので、とても新鮮な空間◎

と、同時に。

こりゃ下手打てないぞ〜というプレッシャーもあったりなかったり。笑

それではライブレポートいってみましょう!

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一番手 Airu

彼らは高校2年生で仲のいいクラスメイトとのこと!色んなバンドのコピーをしていて、ライブハウスデビューしてから、今夜が2回目のライブ!

そんなフレッシュな瞬間に立ち会えたことがまず嬉しかったなぁ。そして舐めてるとかじゃなく、とにかくかわいくて仕方なかった!

スピーンシュワシュワキラキラ〜って感じです。僕にもこんな時代があったのだろうか、、、笑

楽屋で話していると、『ヤバイTシャツ屋さん』というバンドの曲、『集まれパーティーピーポー』をやるけど、盛り上がるか不安とのこと。

僕は呑気に大丈夫大丈夫と言ってたけど、そりゃドキドキするよね!みんなで盛り上がりたいもんね!

まぁ、フタを開けばなんてことはなく、フロアは大盛り上がりでした◎元々のバンドの曲の力はもちろんだけど、それは彼らが『こうしたい!』という意志があり、それをバンドで一生懸命やっていたからだと思います。

仲良いのがステージでも、ステージじゃなくても伝わってきて見ていて柔らかい気持ちにもなった。

なにより音楽を楽しんでいたんです。

そう、それが大事!でも忘れがち!

僕は表現することに集中しがちな人で、まず大前提に楽しむという、大切なことを忘れてしまうときがあります。

それを彼らの姿から改めて勉強させてもらいました。それくらい、彼らの姿がきらきらしていて気持ちよかった。

あとここだけの話、楽屋でボーカルのナカノくんの人生初作曲を聞かせてもらっちゃいました、、、共演者役得ぐふふ。

伴奏なしでも疾走感のあるメロディ、聴き手に親切な展開のわかりやすい構成、バンドアンサンブルで遊ぶ余白もある、とてもカッコいい曲でした◎

ナカノくんはもじもじ迷ってたけど、今度会うときにはバンドで聞かせてくれるとのことだったので、楽しみ過ぎて早くまた静岡来たい!(まだ滞在2日目)

Airuのみんな、大切なことを思い出させてくれてありがとう!

またいっしょにやりましょう!

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彼らはツイッターでライブ映像を出しています。

僕がリツイートした以外にもありますよ。

@Airu_0422のアカウントを検索すると見られますので、応援したい方はのぞいてみてください♪

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二番手 €ARNAGE

カルネージと読みます!最初のCが出ないから、ツイッターからコピペしました!笑

彼女たちは高校2年生と高校3年生のバンド。オリジナル3曲とコピー2曲の編成でした。

いやー、Airuに次いでまた言っちゃうけど可愛すぎでしたね〜笑

舐めてないし、彼女たちが女の子だからじゃないからね!笑

なんかゆらゆらきらきらしてるんですよね。希望と不安の塊みたいな。でもそれは未来そのものですから、これからどんな人生を歩もうと、あの夜美しく見えた彼女たちは僕にとっては本当のことですからね。

ユラユラゾザザザキラキラ〜って感じでした。

スリーピースバンドとしてのアンサンブルの固さ、コピーをしていく中で培っていく音楽の仕組みを理解したアレンジ、ボーカルぬんちゃんの詩世界、とても素敵でした◎

最後の曲『白と黒』が一番好きだったなぁ。

イントロのあとに、いわゆるブレイクという無音のタメをするアレンジが入っているのですが、その瞬間が最高に美しかった。

色んな考え方があると思いますが、バンドは人の絆だと思っています。技術を買われて、人間性が好きで、センスに脱帽して、色んな理由でバンドは成立しているけれど、どれも絆ですから。

このイントロ後のブレイクがとてもきれいだったんです。練習を重ねたり、技術力があったりは当たり前で『私はこの人と合奏する』っていう自覚と意志がないと、ブレイクは綺麗に決まりません。

あの瞬間の美しさは、彼女たちの今の儚さや抱いている心が弾け飛んだようでした。光の粒が飛び散るような。

そこから疾走感のある展開で最後まで楽曲は駆け抜けて、それがライブ最後の曲。

なんだかとても大切なものを見せてもらった気がします。

生き急いでも逝き急いでも、人の命の火は揺れていずれ消えます。

彼女たちの火は、白と黒の両面持って、消えるまでに何を照らし、何を燃やし、何を温めるのでしょうか。

冷たくなるその日まで、互いの火を分け合っていたいと思わせてくれるライブでした。

あとあと、歳を重ねる美しさも悪くないぜ!

そういうビューティも君なら見せられるって、たぶんみんな知ってるぜ!

火をくれてありがとう。

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彼女たちもツイッターでライブ映像を出しています。

僕がリツイートしたやつです。

@carnage_bandで検索するとツイッターアカウントが出てきます。

みんなで応援しよーぜー◎

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三番手 RSVP

RSVP、、、?はて、なんと読むのやら?

むむ、意味がある言葉なのか、、、?

きっとフランス人以外は全人類こんな気持ちだと思いますが、アールエスブイピーと読み、フランス語で『返事をください』という意味らしいです!

オシャレーー!!オシャレーー!!

フランス映画くらい詩的でオシャレ!!

音楽やるチームの名前が『返事をください』って、それだけでそこに意味が生まれると思いませんか?音楽は、他者へのコミュニケーションを自己に追求していることに近いと思うんです。

ネーミングセンス自信ありマンだったのに、これには負けました。在り方が美しい。

ライブはゴーイングアンダーグラウンドのコピー。

僕は名前しか知らないけど、優しくて楽しいポップスをたくさん持ってるバンドなんですね。

その魅力とRSVPの魅力はとてもハマっていました。僕より年上の方がギター、ベース、ドラム、年下の方がキーボード、ボーカルでして、前衛2人の若者を後ろで支えるおじさまたち。

この構成からなる若者2人の『いま、すっごく楽しい』という想いの煌めきが、ホールいっぱいに満たしていたように思います。

そういう想いが通じたら、自然と笑顔になったり、わけもなく楽しくなったり、良いことがたくさん起きると思うんです。

だから僕も周りの人達も、なんだか笑顔だったんだろうなぁ。

さらにボーカル野田くんの笑いへの攻めの姿勢が最高にかっこよかった!

スベるとかスベらないとかじゃない、自分がおもしろいと思ったことへ、MCタイムを使い挑戦する姿勢、かっこよすぎるだろ!

チキンな僕には到底マネできない姿は勇者のようでした。会場も内容で笑って、姿勢で笑って、ずっと笑ってたもんな。すごいぜ野田くん。

キーボードのユリちゃんのMCも、最高に微笑ましかった。なんか見てるだけで幸せになる癒しがあって、この両看板のあるRSVPは、見てる人を音楽以外でも幸せにできるバンドだと思いました。

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RSVPはツイッターでスタジオ演奏などを見れます!

@R_S_V_P_

こちらのアカウントからのぞいてみてください。

そのうちオリジナルも観れるかもよー◎

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四番手 TOT WORKS

こんにちは、僕です。

今回もセットリストは硬めにして、MCなどで北海道との違いを試してみました。

前日の成功例を生かしつつ、年齢層を考えたライブ感を大切に。ただし、今回は攻めポイントがありました。

高校生やコピーバンドに刺激され、大切なものをもらったお返しが何かできないかと考えまして、人生で初めて『これは自分の音楽だ』と思って書いた【草原にある家】を演奏したのです!

何年振りだったろう?

急いでアコースティックアレンジにしたし、出来はお粗末だったかもしれない。それでもその場でもらったものを、すぐに自分なりの回答ができたのは、自己満足だったとしても、会話のようで気持ちよかったです。

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◎演奏曲目

1.空席のあるじへ

2.楽園

3.五分後のあなたに

4.レクイエム

5.泣きっつらに冠を

6.還り道

7.草原にある家

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五番手 みどりーんでい

このバンドはアメリカの大人気ポップパンクバンド、グリーンデイのみのコピーバンドだそうで、ボーカルさんとベースさんは高校生の頃からやっているそうです。コピーバンドとしての年季が違う。もはやもうグリーンデイなんじゃないか。

それにしてもみどりーんでいって!笑

好き、という気持ちはときにものすごいパワーを持ちます。10年以上コピーバンドするくらいですから、動きやクセも完璧にコピーしているんです。だからグリーンデイ知らなくても会場大盛り上がりなんですよ。

そこまでいくと、本家グリーンデイの魅力を少なからず出せているわけですからね。

セットリストの話を聞くと、初期インディーズの曲ばかりだから、みんな知らないと思うって。

それであれだけ盛り上げられるなんて、この光景をグリーンデイに見せてあげたいって本気で思いました。僕だったら嬉しすぎて、加入しちゃう勢いの鼻息出す。

中でも、僕が知ってるくらい有名な曲、バスケットケースは最高だったなぁ。

元々大人気の曲だから、曲そのものの魅力は言うまでもないけど、こうして長年やってる人達の演奏は熟成の旨味が違いますね。

それなのにやり慣れてこなしている感じでなく、まずご本人たちが楽しんでいて、完全コピーでした。

積み重ねた時間と一途な完成度を含め、ここまで誇りを持ってやっているコピーバンドには出会ったことがありません。

あっぱれです。

僕もいつか、どっかにそんなファン出来たらいいな〜笑

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六番手 Supertry

こちらの方々はSuperflyのカバーだけをするSupertryさん!

コピーやカバーをメインにやってるバンドって『○○の』って縛り多いのかな?

僕は割と早い段階で神奈川の地元ライブハウスから、東京の新宿渋谷下北らへんに移って活動してたから、本当にそういう機会少なかったんだけど、一般的には多いのかなー?

Supertryさんたちはこの日一番の年上だったけど、やはり演奏の熟練度はトップでした。他の方と外で話し込んでしまって、後半しか聞けなかったのはもったいなかったなぁ。

写真にも手を振っている姿が映っていますが、本当に楽しそうで、ホールもそれに答えて手を振っていたり、あったかいライブだったー

フロントマン2人が女性で、かつ2人ともパフォーマンスをするタイプのハンドマイクボーカルだから、華があっていいですよね◎

あと名前がいい!Superflyをもじってるのはわかるんだけど、tryってのが素敵!僕はトライ&エラーって言葉が大好きなんです!笑

優しくてポジティブだからね。

今日のトリに相応しいバンドさんでした◎

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そして今夜1番のカルチャーショック。

それは高校生は22時まで、というのをみんなちゃんと守ってるということ。

たしかに彼らは未成年だけど、そういうルールがあっても、結局は各々ってかんじをよく見てきたから。

静岡ではよくあるし、これが普通だそうです。こっちの友人にも思うけど、やっぱり根っこが素朴なんですよね。なんかいちいち安心する。笑

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そんでAiruの子たちと撮った写真!

みんないい顔してるねー♪

今日の人たちとも、またみんなで一緒に音楽したいなぁ。

オリジナル、カバー、コピーとか、関係ないよ。みんな音楽や音楽にまつわることが好きで、楽しいならそれが一番!

殺伐としたシーンもある中、そういう気持ちをいつまでも大切にしたいと、本気で思えた夜でした。

大切なことを教えてくれてありがとう。

きらきらがたくさんあった夜でした。

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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