48日目前半 上野がふたりいた日

こんばんは!TOT WORKSです!

今回は11/6の記事、前編です!

この日は前日に出会った『上野きなこ』ちゃんと路上ライブしてから、静岡UNBERへライブをしにいきました!

あとはすごい夜更かし、というか一晩中遊んだー笑

この前編は『上野きなこ』ちゃんと過ごした時間について書きます。

後編はUMBERでのライブレポートを書きますね◎

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まずはきなこちゃんと、昨日のUHUで待ち合わせ!

小雨が降っていたけど、これくらいなら晴れと同じ。そう言って傘をささずに登場した僕に『バカなんすか?』と早速無意味な確認作業をしてくれました。見たらわかるだろ?笑

きなこちゃんはお酒飲めないのに常に酔っ払いみたいだけど、実はオカン気質でした。

このあとも機材の心配したり、抜けまくる僕をあーだこーだと一日中面倒見てくれたのです。笑

いいやつめ。

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静岡駅は初めてきましたが、どこでも路上ライブしてるとのこと。寛大な街。ありがとうございます。

一番メインっぽいとこに連れて行ってもらい、準備。

まずはきなこちゃんからスタート!

なんて絶妙な顔してんだ。笑

路上ライブはあまりやらないそうだけど、ギターの一音目から堂々と鳴らすあたり、やはりいいなぁ。

そう、昨日はきなこちゃん遊びにきてた人だったから、ライブは初めて見る。笑

それじゃあ、ライブレポート突入しますか!

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上野きなこ

この写真、僕のイチオシです。

女の子の盛れてるじゃなくて、アーティストとして盛れてると思う一枚。

彼女の声は凛としつつも柔らかい。だから色んな音のある空間でも存在感があり、それでいて心地よく混ざる。だから暮らしの邪魔にならないで、路上ライブをしても暮らしを引き立てるBGMになるのだと思う。揺らぎのある声。

元々の中性的な声質と、彼女本人の母性がそうさせるのではないかな。僕を一日中面倒見てくれるほどだし。笑

楽曲はリズムが素晴らしい。旅をしていてこう思う人はあまりいなかった。メロディは言葉と音の関係だけど、リズムはすこし別だと思ってます。

もちろん、音楽の構成要素なのは変わらないけど、リズムの揺らぎは、より本能的に伝わる表現だと思うんです。

彼女は歌詞もメロディも、自分のスタイルを確立させていて当然に良いんだけど、リズムに感情を乗せる部分はズバ抜けているように感じました。

ジャッチャ、なのか、チャッチャ、なのかでは違いますよね。この細かいニュアンスと心をリンクさせる技術力と表現力のお話なんです。

個人的には『真夜中』という曲が一番好きでした。Aメロの一周目がおわるときにギターを指で弾くのが、一発だけ強くなる所が素晴らしい。さらにサビの入りでグッナイって言うんだけど、今日はここで素晴らしい景色を見させてもらいました。

遠足帰りの中学生が列をなして通り過ぎて行ったんだけど、彼らに『気をつけて帰るんだよー傘差してねー』ってBメロで言ったあと、サビの『グッナイ』が柔らかく歌われた瞬間はゾクっとした。

狙っちゃいない自然な感じでこの光景を作るところがまた素晴らしい。彼女は心の描く軌道の美しさに敏感なんだろうな。

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TOT WORKS

やはり路上は良い。

僕にとって、立ち止まって聞いてもらえるもらえないは関係ない。

もちろん立ち止まってくれたら嬉しさで爆散しそうだけども、僕が路上でやる本質は暮らしの中に想いを混ぜること。無差別に、人の暮らしに、自分を混ぜる。そこにどれだけ音楽で力を注ぎ込めるかの挑戦。立ち止まって頂けたのはその結果。だから追求するのは自分の表現。

この日は台湾人の方がCDを買って下さった。

本当にありがとうございます。

、、、実は僕の路上やる前にだから、お土産目的だったのかもだけど!笑

それでも改めて聞いていてくれたから、言語の壁を超えた何かも、お土産にしてくれたなら嬉しいな。

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何回か交代してやっていると、そろそろUMBERに向かう時間に。

そこへなんと、先日共演した高校生ガールズバンドCARNAGEのドラム、りおんちゃんが!

学校終わりに急いできてくれたそう。

なんだこいつ、愛しすぎか。さらって娘にするぞ。

りおんちゃんの前で数曲しかできなかったのが本気で悔やまれるけど、彼女が気に入ってくれたレクイエムを聴いてもらえて嬉しかった。

疲れてるだろうに、駆けつけてくれて本当にありがとう。

君の笑顔は人を元気にします◎

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そしてUMBERへ!

というところで、帰る予定だったきなこちゃんが今夜は兄貴分も出るからついてくるとのこと。

なんだこいつ、愛しすぎか。さらって飼い猫にするぞ。

それじゃあUMBERのライブは後編にてお伝えしますー。

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夜のライブも終わり、みんな解散したあときなこちゃんと、メシでも食ってから帰るか、となりましてガストへ。

ここからまた話しちゃった。禁煙席にしたのに、諦めてパイプ取りにいって喫煙席に移らせてもらったもんな。笑

くだらない話、なんでもない話、大事な話とかしてたら深夜2時になりガスト閉店。

じゃあ家まで送るわと車を走らせてると、さっきの話に出てきた夜景の有名なスポットがあるとのこと。

迷った挙句、深夜の夜景鑑賞。笑

いやー、絶景!

写真だと分かりづらいけど、山の中から見える夜景は、東京の街中で見るものとは違い、僕はこっちのほうが好みでした。

ここは清水区の山の中。

美保、という場所からの横の夜景もオススメだそうです。

ここでもまた話し込んで、たくさん笑って時刻は深夜4時。

なんか野生動物の鳴き声が聞こえてきて、怖くなった僕たちは車に乗り込み、山道を下りました。

そしたらさーこいつさーこの山道の怖い話しだしてさー僕が右に曲がろうとしたらすごい勢いで『そっちは行っちゃダメっす!!』とか言うしさーもうおじさんちょっと泣きそうだよー?まだおばけこわいんだからねー?

そんで家の近くにきたら、『いま横からこっちに向かって走ってる人いましたよね?』って。

ちょぉーー!!ちょぉーー!!

いないから!いなかったから!

しかもその角度から車に走れないから!

生きてる人間は!

いやぁーーー!!きゃぁーーー!!

大騒ぎする僕に『美保行きます?』って、お前もちょっと騒いでたのに急に冷静すぎるだろ!笑

というわけで、もう暗闇に決してひとりになれなくなった僕は、きなこちゃんと美保へ。

ビビりに付き合ってもらってごめん、、、。

こちらが美保の横からの夜景!

横に伸びる海に移る灯が美しかったなぁ。

時刻はもう5時。

あっという間に明け方に。

もはや何を話して何を話してないかわからなくなるくらい話したけど、またここで話し出すW上野。

なんだろう、ふたりとも上野だからなのかな?笑

途中でやってきたボート部?の人たちを眺めながら、気づけば景色はこんなかんじに。

圧倒的な朝感!

そんでやってきた猫に、猫好きの猫みたいなやつが、ごはんを半分こする図

いややっぱどっちも猫だ。

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僕の眠気が何度目かのピークを迎えても、ケロっとしてるきなこちゃん。

眠くないの?って聞くともう何度かピークを超えたと。ずっと元気だったじゃねーか!笑

とうとう僕が目を開けていられなくなり、そろそろ帰るかってなりました。

時刻は8時。計19時間いっしょにいた。

なんならもう5時間挑戦してもいいくらいだ。笑

出会ったのは昨日(一昨日?)。

むちゃくちゃだったけど、むちゃくちゃ楽しかった。

音楽の話も人生の話も表現の話も旅の話もたくさんした。

これで絆が生まれてなかったらもはや奇跡。

静岡でこんな友達ができるとは思ってなかったぜ。

やはり旅はたのしい。出会いは素晴らしい。

別れ際の固い握手、眠気も吹き飛んだよ。

素晴らしい時間をくれてありがとう◎

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あなたにここにいてほしいひと

TOT WORKS

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